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家の中の古い物たち。

色硝子の、ランプ。
むかし、新宿御苑のそばにあった古道具屋さんで、その頃の自分としてはたいそう奮発して買ったランプ。
_MG_9435.jpg
お店で留守番していたとっても若い男の子に、これはいくらですかと訊いたら、「このシャ、シャンゼリゼは・・」と、調べて教えてくれたことが、ほのぼのと、心に残っています。シャンデリアって言いたかったんだろうなあ、と。
人様のこと言う前に、自分もこの手の言いまつがいなら、朝飯前ですが・・


_MG_9446_20160707230632bb9.jpg
これは、「読売ランド前」駅のそばににむかしあった古道具屋さんで買った硝子戸。
の鍵部分。


_MG_9448.jpg
「開閉」?と文字が浮き出ているのが何とも愛らしいのです!





2016.07.07 | | 四階―大正・昭和初期

林芙美子


林芙美子1


失敗したり、落ち込んだり、疲れたりしたときに、よく手に取ります。「放浪記」。

なんでもない穏やかな時に読んでも、ふつふつと力が湧きます。

どこの頁から読んでも、大丈夫。
あっという間に、大正時代の街角が、路地裏が、目の前に、リアルな手触りと温度を持って広がります。一緒に呼吸している感じ。
あの現実感はなんだろう。ひとつひとつの言葉が、百年超えても新鮮に、今もまさに目の前で生きている、という感じがします。
すごいなあ、林芙美子。






2015.12.01 | | 四階―大正・昭和初期

戦前マスク

先日、西荻窪で開催されていた『モガのウエッディングによる家庭生活展』で、購入させてもらいました。

カラスマスク1
復刻のカラスマスク!
すばらしい~。箱のコラージュも素敵です。
なんだか使うのがもったいないですが、でもこの冬はぜひこれを装着して街を闊歩したいです。




カラスマスク2
此方は、以前、骨董市で購入した古いカラスマスク。(年代は不明です)
紐を通すところはハトメで穴を開けてあります。

カラスマスク3
裏は麻かな?
どうにかして使いたいと思って洗濯したら、色落ちした上に紐がぶっちぎれたという悲しい思い出が・・(乱暴すぎる・・!)


カラスマスク4
「日本医療衛生用品工業組合」とあります。




カラスマスク5
大正7・8年頃、スペイン風邪が大流行した頃のマスク写真。


カラスマスク6
同じころの、マスクと女学生。
ちりとりが大きくて、いっぱい塵が乗せられそうです。




夜はちょっと寒くなってきました。
火鉢にマスクに、だんだんと冬を感じますなー






2015.11.17 | | 四階―大正・昭和初期

火鉢出しました。

この季節、ちょっと楽しみなことのひとつです。

朝晩だんだんと冷え込んで、ベランダの亀たちの動きも鈍くなってくると、そろそろかな、と何となくうきうきしてきまして、

いざ、着火!

火鉢2

木炭の火は、熾火にできるところがやっぱりいいなあ、と思います。
しょっちゅう構っていないといつの間にか消えてしまったり、思いのほか火の粉が爆ぜて、あわや服が・・
なんてこともありますが、それでも、火の番人としてせっせと火箸で炭を右に左にと動かしたりしていると、冬が来るなぁ、としみじみ。
今年は何を焼こうかなー。




2015.11.17 | | 四階―大正・昭和初期

隣の八重ちゃん

はじめて観た時から、自然で朗らかな青春の情景にすっかり魅了されてしまいました、「隣の八重ちゃん」。

隣の八重ちゃん5
昭和9年 島津保次郎監督。


とくに、八重ちゃんと、友達の悦子さん、八重ちゃんちの隣に住む惠太郎さん、この三人が最初に会う場面が、かわいらしくて大好きです。
悦子さんが、初対面の惠太郎さんに恥じらう感じも、八重ちゃんが、好きだからこそ惠太郎さんにちょっとつれない感じも、とても自然でほほえましいのです。うわ、青春を覗いてしまった・・! と、ちょっと心苦しくなるくらいの爽やかさ。

隣の八重ちゃん4
箸が転がってもおかしいお年頃。惠太郎さんが「隣に住んでいるンです」と言っただけなのに、こんなにウケている。




隣の八重ちゃん1

隣の八重ちゃん2
ふたりとも、セーラー服のスカーフを広げて下の方で結んでいるところも、興味深いです。流行っていたんでしょうか。かなりの面積がスカーフ。帽子をはすに被っているのもおしゃれですねえ。




隣の八重ちゃん3
その後、八重ちゃん(右)が着替えていますが、セーラー服の下はジャンバースカートのようです。



八重ちゃんの女学生ぶりが本当に可愛いらしいです。惠太郎さんの靴下をいやいやながら(と見せかけて)縫ってあげたり、惠太郎さんに興味をもったお姉さんに対抗して、自分もお酒を飲んでみようかななんて言ってみたり、こまごまとした描写が、とても繊細で、いいなあ、と。

ひとつだけ、残念な点は、昔の映画はけっこうそうですが、DVDを買っても解説の冊子がほとんど付いていなくて、ただDVDだけがパッケージに入っているのでなんだか、ちょっと寂しい・・。それでも、いま自宅で手軽に観られるというだけでもありがたいですが。当時のパンフレットのコピーとかでもいいから、なんか付けてもらえたら、うれしいなあ。。





2015.09.04 | | 四階―大正・昭和初期

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