或る匂い。



先日、夜に、むかし通っていた中学校の前を通りました。
十何年かぶりです。

夜の中学校

まっくら。
でも校舎にはところどころ明かりがついていて、部活で遅くなった帰り道を思い出しました。

そして門の周りには、或る独特な匂いが漂っていました。
もうずっと忘れていたし、当時はあまりにも日常の事で気にも留めていなかったけれど、そうそうこれこれ、この匂い! とこれがいちばん懐かしかったです。

なんの匂いか・・・
一緒にいた夫が云うには、“プラスチック工場の匂い”、だそうですが、たしかに近くには工場もあるみたいですが、これは深く追求せずに「中学校の辺りの匂い」ということでまた記憶に閉じ込めておこうと思ったり――。

次はまた十年くらい経ったら通ってみたいです。


2016.06.16 | | 地下壱階―未分類

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