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わたしの中の宮沢賢治展

わたしの中の宮沢賢治



グループ展に出品いたします!
9/17(水)~23(火) 小田急新宿店 本館10階=美術画廊
「わたしの中の宮沢賢治」展に、水彩画を2点出させていただきます。
会期中の9/21は宮沢賢治の命日なのだそうです。私は「注文の多い料理店」と「真空溶媒」(春と修羅より)をテーマにそれぞれ描きました。
午前10時~午後8時、最終日は午後4:30までとなってます。


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私自身が宮沢賢治について真っ先に思い出すのは、岩手の種山ケ原高原です。
北上山地の真ん中の、広い広い高原です。
宮沢賢治がとても好きだった場所だそうで、風の又三郎や銀河鉄道の夜も、ここの風景や気象を題材に作られたのだとか。
小学生の頃、毎年8月にこの高原で開かれていた「すたーうぉっちんぐ種山ケ原」という天体観測のイベントに参加していました。
(平仮名なのが80年代っぽい!)
だだっ広い原っぱの一画で、1000人くらいの参加者が、思い思いの場所にテントを張って、キャンプしながら夜空を見上げるのですよ。
星や宇宙に関連したコンサートや講演も開かれて、ひと晩中賑やかでした。ここで初めて風の又三郎の映画を観て、鮮烈に印象に残りました。
ただこの場所は、「東の海の側からと、西の方からとの風や湿気のお定まりのぶっつかり場所でしたから、雲や雨や雷や霧は、いつでももうすぐ起って来るのでした」と賢治も書いているように、たいてい毎年霧が出たり雨が降ったりして、星は見られないというオチつきで、だからてるてる坊主のコンペなどもありました。

…と、こんな懐かしいイベントを思い出しながら今回の絵を描きました。
が、この思い出とはぜんぜん違う感じの絵となりました……
じゃ、なんだったんだ今の話は…、てな感じですが!

グループ展では私は、ザ・末席を汚しておりまして、作品も小さいので、もしかしたら行ったものの見当たらない…、なんてこともよもや無いとも限らないわけですが、どうか、みつけにくい夜空の星を探すような感じで、探してみていただけたら、うれしいです!(うまいこと言った風!)

どうぞよろしくお願いします~!


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2014.09.17 | | 参階―グループ展

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プロフィール

寺坂安里

Author:寺坂安里
大正・昭和初期の文化と着物を愛する水彩画家・イラストレーター、寺坂安里と申します。
絵とそれ以外の記事が混在していますので、下のカテゴリをご参照いただけたら幸いです。

本館サイトはこちら↓
『パノラマ茶館二着イタナラ』

パノラマ圖案堂のつぶやき

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