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「装幀画展 15人の作家による文学とアートの出逢い」展

【グループ展のおしらせです】

装幀画展金沢


寺坂安里・装幀画展データ「放浪記」2


寺坂安里・装幀画展データ「放浪記」




こちらは金沢にて。
「装幀画展」に出品させていただきます.。

2017/9/30-10/11
場所:ギャラリーミュゼ
時間:12:00~19:00(定休日 木・金)


「装幀画展 15人の作家による文学とアートの出逢い」展。
それぞれ意中の本を選び、装幀画を想定して(駄洒落じゃないです・・)描きまして、デザインもしまして、原画と装幀の両方を展示します。
コレクターであり、アートソムリエとしてもご活躍されている山本冬彦さんとギャラリーミュゼの益田玲子さんによる企画展です。

私は、林芙美子の「放浪記」を選びました。
ブログでも何度か書いていますが・・、この本はもう100年近くも前に書かれたものですが、今読んでも、どこの頁から読んでも、新鮮で、いま目の前にあるような臨場感で、あっという間に大正時代に連れていかれるような、旅をしているみたいな気持ちになります。ひとつひとつの言葉が、新鮮なまま生きている、という感じで。

なので、いざ絵を描こうとしてみたら、かなり苦戦しました・・。
それでも、どうにかこうにか。
「放浪記」を思い出すとき、芙美子さんはいつも誰かに手紙を出したり、受け取ったり、書いたけれど出せなかったり、それは嬉しい手紙だったり、悲しいしらせだったり――、と、そんな「手紙」の場面が繰り返し思い浮かんだので、そういうイメージで描きました。

今回は自分は会場には行かれず残念なのですが。。他の皆さまのラインナップを見ても、多岐にわたっていて、とても面白そうです。

金沢21世紀美術館のすぐそばとのこと。
お近くへお出かけのことありましたらぜひ、ご高覧いただけたら嬉しいです!




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2017.09.19 | | 参階―グループ展

「漱石に捧げるアート展」


夢十夜庄太郎と水菓子屋2



20170910132322856.jpg



グループ展に出品します。

今年は夏目漱石生誕150年とのこと。

漱石先生の作品をテーマとした展覧会でございます。

私は「夢十夜」の、第十夜をモチーフに、1点描いてます。

前にやっぱり「夢十夜」がテーマの展覧会がありました時に、私は第七夜と第八夜を描いたのですが、その時から第十夜もとても気になっていました。水菓子屋と庄太郎と謎の女と電車…そして豚さん。絵ではいろいろ詰め込みました…!

お近くにお越しの際はぜひ、お立ち寄りいただけたら嬉しいです。



2017.09.10 | | 参階―グループ展

グループ展終了しました。

東京九段耀画廊にて開催の、「山本冬彦推薦作家展」、終了しました。
お越しいただいた皆様、お越しになろうと思ってくださった皆様、(うっすら思い出してくださった皆様も!)
皆々様、有難うございました。

IMG_2250-1.jpg

IMG_2250-02-1.jpg



今回新しく描いたものはこちらでした。

可なり向こうで、雨が20170501
「可ナリ向コウデ、雨ガ」 sold out
サムホールサイズ
木製パネル、ワトソン紙、透明水彩


往復切符は売り切れです-4
「ドノ驛モ、往復切符ハ売切レデス」 sold out
F3サイズ
木製パネル、アルデバラン紙、透明水彩




以前描いたコチラも、出していました。

0802ladrio9_20170518235229f61.jpg
「見張リ艇ノ終業後」 sold out
ポストカードサイズ
和紙 水彩



20150729234002a5c_2017051823505435e.jpg
「第七夜 ―この船は西へ行くんですか―」
F3サイズ
木製パネル、アルデバラン紙、透明水彩






いくつかの絵が、素敵なお家へと行き先が決まりまして、とても嬉しいです。
一緒に出品されていた皆さまの作品も、密度が、濃くて、すばらしく、たくさん刺激を受けた10日間でした。

今後は、グループ展に出品しつつ、秋には、個展も予定しています。

驛や乗り物や階段の絵を、またもっと描いていきたいと思います。

どこかでまた、ご覧いただけたら幸いです!


2017.05.19 | | 参階―グループ展

「山本冬彦推薦作家展」@東京九段耀画廊 のおしらせ


※5/14までこの記事がいちばん上になるように設定しております。


お久しぶりでございます。

5月にグループ展に参加させていただきます!

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<コレクター推薦作家シリーズ展>Vol.1
山本冬彦推薦作家展

2017年5月3日(水)~14日(日)
12:00-19:00
(最終日~17:00)
※月曜休廊

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私は4、5点出させていただく予定です。

靖国神社の近くです。
よかったらぜひ、お立ち寄りいただけたら嬉しいです!



「山本冬彦推薦作家展」2017年5月耀画廊-1

「山本冬彦推薦作家展」2017年5月耀画廊-2

2017.05.14 | | 参階―グループ展

グループ展のおしらせ



装幀画展vol.4 DM 表

装幀画展vol.4 DM 裏
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「装幀画展Vol.4」@麻布十番パレットギャラリー

◆2016/12/3 ~ 12/11
◆11:00 ~ 19:00
◆(11日17:00迄)

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1点、参加させていただいてます~!

描きたい本を自分で選んで、装幀画を描き、装幀デザインも自分でつくるという企画で、私は、このような絵をば。

パノラマ島奇譚

なんの本を選んだと思いますか。


う、浦島太郎……?

タイやヒラメの舞い踊り……

じゃないんです……!


江戸川乱歩の「パノラマ島奇譚」でございます。

昔から、「パノラマ」という言葉に惹かれていて、サイトとブログのタイトルにも入れています。

今は「パノラマ」というと、見晴らしのいい風景やパノラマ写真のイメージが強いかもしれません。
でももともとはパノラマは、「パノラマ館」という見世物小屋が語源で、日本では明治時代に流行したものなのです。

パノラマ館はまず、細い暗い通路をとおって、それが尽きたところにパッと明るい視界が開けると、360度、見渡す限り別世界の絵が描いてあって、それを中心の台から眺めるという趣向でした。戦争場面が多かったのだとか。

とても人気の見世物だったようです。
が、一度見たらお客さんは飽きてしまう上に絵を描き換えるのがたいへん、、という二重苦に加えて、活動写真が台頭してきたという事情で、だんだん下火になってしまったようです。

それでも街の中に、入れ子になってまったく別の世界が存在しているというのはとても魅力的です。
舞台とも活動写真ともまた違って、ふらっと足を踏み入れたら異世界、というこの危うい感じがなんとも心くすぐられるのです。


「建物の外にも世界がある。建物の中にも世界がある。そして二つの世界が夫々異った土と空と地平線とを持っているのだ。パノラマ館の外には確かに日頃見慣れた市街があった。それがパノラマ館の中では、どの方角を見渡しても影さえなく、満州の平野が遥か地平線の彼方まで続いているのだ。つまり、そこには同一地上に平野と市街の二重の世界がある。少なくともそんな錯覚を起させる」

パノラマ島奇譚の主人公、人見廣介もこんな風に言っています。


ということで「パノラマ島奇譚」を選びました。


中身のお話はパノラマ館ではなくて、M県の或る島に不思議な夢幻のパノラマ世界をつくってしまった罪深い男の物語です・・


2016.12.04 | | 参階―グループ展

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プロフィール

寺坂安里

Author:寺坂安里
大正・昭和初期の文化と着物を愛する水彩画家・イラストレーター、寺坂安里と申します。
絵とそれ以外の記事が混在していますので、下のカテゴリをご参照いただけたら幸いです。

本館サイトはこちら↓
『パノラマ茶館二着イタナラ』

パノラマ圖案堂のつぶやき

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